昨日は川上村のレタス農家、新海さんに声をかけてもらって、農業女子のワークショップに行ってきました。
テーマは ”サイレント農業女子の発掘”（笑）
新海さんは今年度、農水省で開催している女性農業次世代リーダー育成塾に参加しており、そこで持ってきた宿題だそうな。テーマが実に切実・・・。
それは私の住む諏訪圏・長野県のみならず、全国の農業女子が身近に感じる問題なようです。
私もそうですが結婚して農家に嫁いだ場合、”家のお手伝い” という感覚で携わっていると、「私なんて農業やってるなんて大それたこと言えません」という女子が多いのです。いやいや、畑で働く家族や従業員のために朝食やお茶の準備したり、苗に水くれしたり、それは立派な農業女子なんですよー。
そういった女子の横のつながりを作っていきたいのですが、なかなか難しいのが現状で、それが今回のテーマでした。
メンバーは私のほかに、長野市でシクラメンと野菜苗栽培をしている宮沢みえさん、農業改良普及センターの根田さん、長野県農政課の本井さんという強力な面々。皆さんの住む場所の真ん中ーの松本でお久しぶりの再会。
皆さんとは数回しか会った事がないのに、SNSの力もあり、すっかり同志という気ごころで有意義にWS
を行いました。
私たちの「仲間になろうよ」オーラが熱くて引かれちゃう問題とか、農業女子のネーミング・定義問題とか、いろんな農業女子がいることを発信したらどうかとか、旦那さんからどうやって応援をもらうか問題とか。
そしてそれぞれの問題に対する作戦を具体的な行動レベルまで落とし込み、いちおうコンプリート♪
5人の知恵が結集するといろんなアイデアが次々に出てきて面白いことー。(^^♪
新海さんの宿題ではありましたが、ここで出た案を2月のNAGANO農業女子のミーティングで発表して、少しアクションが進むと嬉しいな。
農閑期でしか会えない仲間たちと、元気にワイワイ楽しくディスカッションができて、またそれが明日への活力となりました。ありがとうございましたー(^^♪
＃NAGANO農業女子 ＃カラフル農業女子 ＃農業女子WS ＃サイレント農業女子 ＃農閑期のイベント
＃農業女子ミーティング ＃のらじょ♪
